この日は暑い日で、赤のポロシャツの背中は汗いっぱいにクーラー無しの1989年式Mini1000を『暑いねー』と言いながら降りてくる姿は、苦を苦と感じず楽しさにしてみえました。
今日の特集はそんな穏やかな庭野さん。
平成10年から乗り続けているMini
庭野さんは、H10年から1台のMiniを乗り続けてみえます。
元々クルマが大好きだったわけじゃなく、日頃の大きな車をお仕事で乗る機会が多かったので車選びには少し悩まれたそうです。
国産の車にはいつかは古さを感じてしまう感覚があまり好きになれず、外車もいいけど、なんだかなぁと思った矢先にMiniと出会い、そしたらご自身の車への思いが変わっていき、毎日変わらない快適な車には飽きる気持ちがあったのが、なんとなく毎日、人の体調のように変わるMiniを愛おしく思うようになったそうです。
この感覚、みなさんにもわかるのではないですか?
イギリスへ留学
イギリスにも1年間留学していた経験もあり、ご夫婦でもMini Lifeを楽しんでいるそうです。
奥さまはこのアイランドブルーの色が大好き!
先日、全塗装をされたのですが同じ色での塗装をして、これからまたずっと愛せるようです。
ステキですね。
元々、新潟県に住んでみえたので最初は新潟でメンテナンスを。
しかし7、8年前に地元に帰ってきてキングスロードへ来てくださったそうです。
その時にキングスロードの
〝クルマ屋さんなのにクルマ屋さんでない感覚〟
という楽しさに魅了されてくださったようで、『本当におもしろいよね』って笑う姿から、キングスロードを好きでいてくださる様子が伝わってきました。
Miniに大人4人でのドライブ
大人の男の人4人でのドライブの思い出。
ベタ踏みしても坂が進まなかった事は今でも笑ってしまうエピソード。
でも、4人でMiniに乗るってなんだか本当に楽しい気持ちになりますよね。
同じ道を走っていても会話も不思議と増えたり、笑い合い、特別な時間に変えてくれます。
それがMiniの魅力のひとつ。
そんな庭野さんの人生にMiniは不可欠となり、楽しい時間を過ごしてみえます。
きっとこれからも歳を重ねるそばにはMiniがあり、笑顔を運んでくれますね。
庭野さん、取材ご協力ありがとうございました!
今年の温泉ツーリングお待ちしております♪
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