オースチンクーパーS 970 彼はそう呼ぶ。
20歳からクラシックミニに魅了
颯爽とキングスロードへいつも遊びにきてくださるその輝くボディはとにかくかっこよさとスタイリッシュさを兼ね備え、、
誰もが振り返るその姿は今週の特集、清水さん。
過去にはポールスミスとカントリーマンを所有して、こちらは2台とも奥さまの所有。
ご本人も20歳からMiniに乗り魅了されている。
いよいよ来週開催されるMiniのレース、マッチBOXの今の主催者となっている伊藤さんをこのマッチBOXとMiniの世界にたぐり寄せたのも実は彼なんです。
だから、レースに皆がエキサイティングできるのも実は清水さんのおかげかもしれませんね。
クラシックミニの魅力とは?
Miniの魅力としてまずあげられるのは
とにかく扱いやすい。
そして、
自分でいじれる。
当時レースにハマった頃からMiniのことを知りたくさんメンテナンスも楽しんじゃうのも実は清水さんが生きた歴史の証。
でも、今ではもう手は汚さない。。大人になったみたい。笑
頻繁に乗るわけでもなく月に一回ほどの楽しみ方、本当に最高のコンディションの時に走り出す最高のクーパーS。
今手放したら、もうこの感動は得られないだろいなと感じるほど。
心から大事にしてくださっています。
月一度とはいえ、その間ほったらかしなんて全然してないし、愛があるのが不思議とMiniから伝わってきます。
シートに座ると清水さんのたっぷりの優しい雰囲気が伝わってきました。
当時ものにこだわって、購入当初はそろってなかったところを年代にそろえていきました。
パーツ一つ一つも輝きますね。
夫婦で楽しみ、その一つ一つが喜びへと変わっていったそうです。
過去にはスキーにはまって四駆の時代があるけど、結婚したら逆に奥様がMiniにはまり、そしてまた楽しい時代に入ります。
当時キングスロードでカントリーマンに出会い9年間ノントラブル!
富士スピードウェイの305にも参加してみえていたのも楽しかった思い出の一つ。
好きなところは、力がないところ
970だから力無いけど、、
回転を上手にあげてあげる。
それがまたおもしろくて、5500まで回せちゃうし、、ボディ状態も最高!自分で運転してる感覚は最高に楽しい!と笑顔が今も少年のようです。
クラシックミニと会話するように
街乗りだと頻繁にギアをうごかすし、それが大変とかじゃなく、Miniと会話するように自身で操ってる。。
とにかく楽しいよ。
全て纏っている雰囲気が
MK1の時代を今の時代に楽しみ、そして実際にこの時代に走らす60年前のその威風堂々としたその息継ぎがまた空気を動かします。
それはきっと実際にMiniを自分の手となり足となり、、そう楽しみ方を知り尽くし続けるからこそ。
だからこそ、
威張って乗る事でもなく、価値を見せびらかすのでなく、、
ふつふつと湧き出るそのしあわせが清水さんのMiniへの愛なのでしょね。
トラブルなく、楽しい!そんなしあわせを持っているそんな心の上での贅沢。
これからも生涯ずっと楽しみ続けていきましょう♪
キングスロードは応援し続けます。
清水さん、取材のご協力をありがとうございました。