21歳からずっとMini
憧れていたMiniをついに乗り始めた21歳から仕事を初めて社会人になり、大人の階段を登り、そして結婚をし、またお子さんにも恵まれ、人生の変化を体感しながらその側にはずっとずっとこのMiniが側にいる。
そう、自分にとっては家族そのもの。
そう話してくださったのは、今日の特集ゆりかさん。
ゆりかさんは、とにかくMiniが大好きで、でも実際乗るには18歳の免許取得から乗るにはまだ車の保険料も高いし、、、。
だから21歳の誕生日まで待ったという堅実派です。
思い描いていたMiniのイメージ
紹介されたキングスロードへやってくると、もうすでに思い描いていたMiniが頭の中であったからセンターメーターでM/Tで可愛いやつ。
当時はMk2仕様でバックランプが付いていてカクカクっていうイメージだったのですが、しばらく乗っていくうちにMk1に憧れて、いつかMk1仕様にしたいなぁって思っていたらなんと!
左前がひしゃげてしまうという事故に遭い、本人に怪我もなく無事でしたがそれをきっかけにMk1にされました。
この時、実際に事故をしてみると、保険屋さんがMiniのことをなかなか理解がなく時間も費用も大変な思いをされ、保険もキングスロードへ切り替えたようです。
ここは、体験してみると分かりますよね。
保険は入れればなんでもいいかというと実は違います。
重要!!まさに餅は餅屋ですね。
Mk-1仕様へ!さらに全塗装・エンジンオーバーホールも
そして、修理と同時にMk1仕様にされ、その当時はボディカラーが青みがかったシルバーだったようですが、なんか違うなぁと思い、、、結婚を機にボディカラーをチェンジ!
そしてより快適に乗るんだ!とエンジンOHに踏み切ります。
結婚したらなかなかお金をかけることもできなくなると思い、でも旦那さまの理解もしっかり確立させてみえたので、その後ご夫婦でも楽しくMini Lifeを楽しまれました。
2人目の子供が生まれてMiniをお休み
そして何年か経ちお子さんが生まれ、ママになって子供をMiniに乗せてお出かけするというのも憧れがあったようで、それが実現!
ベビーチェア乗せて、ベビーカー乗せて、、そして2人目が生まれた時、あぁ、2人の子供とはなかなか理想と現実は厳しいかも、、でもMiniを手放すなんて考えられない!
とBossに相談すると『大丈夫!必ずまた乗れるから、今は少しお休みしよう』と提案され2人目のお子さんが小学生になったら必ず復活させよう!と実家に保存させてしばらくお休みすることになりました。
やっぱりMiniに乗りたい!
その間、ゆりかさんの周りの人たちからもMiniは元気ー?
なんて聞かれたり(^ ^)すっかり本当の家族で。
それからしばらくして下のお子さんが3歳になって『あぁ!やっぱりMiniに乗りたい!!』と、復活させました。
しっかり大切に保存されたMiniは1発でエンジンがかかり、待ってましたー!と言わんばかり♪
そして今ではお子さんたちが後ろから見ると2人ひょっこりと頭だけが見える可愛さがなんとも言えなくて、Miniってやっぱりいいなぁを思える毎日だそうです。
今時の車からしたら不便と感じることも有るかもしれません。快適さは少ないかもしれません。しかし、、、
その価値はどこに重きを置くか。便利さなのかはたまたその物を大切と感じときめく瞬間なのか、それは感性の違いだから、正解はありませんが、ゆりかさんの人生、そしてMiniを乗り続けるみなさんの感性はそれが大正解♪ですよね。
そう、そしてキッズとMini、、不思議と似合って可愛くて愛くるしく見えるのは、世代を問わず性別を選ばないMiniの魅力のひとつです。
こちらが次男のNくん(^^)
この日は内装のボロボロをご自身で剥がし、貼り直すというDIYをされていました。素晴らしい!
今日の温泉ツーリングもご家族で参加してくださり、後ろから見ると可愛い兄弟がひょっこりと頭だけ見えてて、あぁすてきだなぁって感じた後ろ姿でした♪
ゆりかさん、取材ご協力ありがとうございました!