今日の特集はみなさんもキングスロードへ来て美味しいパンをもぐもぐ食べた覚えがありませんか?
きっとある方も少なくはないでしょう♪
その某有名パン屋さんにお勤めで、時々美味しいよーって差し入れしてくださる今日の特集、1964年式VANオーナー大下さん。
ミニVANキャンパー
キャンプなどでもお会いしている方もみえるかもしれませんね。
そうなんです。
大下さんはキングスロードのお客さまを代表するキャンパーのお1人です。
今のVANにキャンプ用品を詰めてご家族でキャンプに行くのが最高の楽しみ!
ですので、キングスロードのキャンプツーリングでは、毎回Miniでのキャンプの楽しみ方を教えてくださいます。
ポイントはMiniで、、ってところ。
Miniでキャンプできるのー?
って驚きの方はぜひ、スタッフはもちろん、こちらの大下さんに聞いてみてくださいね。
いいアイデアの宝庫です。
クラシックミニを3台乗り続けてついにミニVANへ
さて、VANオーナーと聞いて、もしかしたら憧れを持たれている方も多い車かもしれませんね。
『長もの』の世界。
1960年代に入りミニ・ヴァンが登場するのですが、リアに荷室を設けてサルーンのホイールベースを約102mm延ばして全長は3300mm。
延びたリアサイドには窓が全くないので、天井にベンチレータという空気窓があるんです。
中からパコって開けるんですが、可愛いですよ。
そして、ガソリンを入れるフィラーキャップもサルーンとは少し違って右側に切り込みがあって埋め込まれているんです♪
荷室は広々と出し入れもしやすいあい観音開き。
ワクワクしますよねー(^ ^)
こんな味のあるVANを楽しく乗ってみえる大下さんは、今までに3台のMiniを20年前から乗り継いできました。
まずは1000ccのマーク川。
そのあとも1000cc Miniを楽しまれ、ついに850ccのVANへ。
すべてキャブ車に乗り続け、音やエンジンや走りなど乗り続けているから分かること。
良いこともそうでないこともそれが大下さんの普通になっているようで、『特別』ではなくてそれが『自然』。
自然だから気構える事もないし、愛着も湧くし、大切に乗り続けている方法が身についてみえる感じがいいなぁって思います。
Miniの良さはきっと乗ってる人だから分かることって沢山あると思います。
Miniって不思議ですが同じでも1台1台に個性があり、その人らしさが出ます。
外国の車であり、古い車なので特別視される事もあるかもしれませんが、それを自然に乗りこなしてみえるのがかっこいいですよね。そうする事で歳を重ねるごとに自分らしくなっていく。
60年前の車も今も元気に走り続けていける、、そんなMiniの世界にきっとこの先もずっと楽しまれていくのでしょうね。
大下さん、取材ご協力ありがとうございました。
ちなみに大下さんオススメキャンプスポットは、犬山にあります〝ももたろう公園〟。
穴場です(o^^o)