本日の特集は村松英子さん。
27年間乗り続けているMini
1991年式のスプライトを驚きの27年乗り続け一途に大切にされています。
新車の販売が終わってから20年以上。
これまでこうして大切に愛してあげるって、本当長年連れ添ったパートナーのようですね。
例えば、村松さんの車のドアを開けると足元に新聞紙が敷いてあります。
水漏れ防止なんですが、それを大ごとになんて思わず自然に処置してあげる。
大好きな人の顔を見たら食べカスが付いていたからサッと拭いてあげる、、みたいな感覚ですね。
集中豪雨で浸水も!
さて、そんな相棒と村松さんは幾度となくたくさんの思い出を作ってきました。
ピンチな時も中にはあり、何年か前の集中豪雨では1,5mもの水かさに完全に浸かってしまいました。
その為、内装も張り替えたり、エンジンを復活させ、今はもうそんなことがあったなんてウソみたいに好調に走り続けています。
また、元々クーラーの無かった車でしたが『一昨年についに付けたの!今では無いことなんて嘘みたいに重宝しているよ』と、笑顔で教えてくれました。
やはり文明の力は素晴らしいと改めて感じました(^^)
そんな村松さん、この先もこのMiniと一緒に歩んでいきたいことを教えてくれました。
Miniに乗りたくて車の免許をとりにいったあの27年前、、、その熱い思いは今でもこれっぽっちも変わりません。
なぜか。なぜなんて、好きに理由なんてきっと無いんです。
好きだからそばにいる、大切にし続ける、それが普通で自然です。
その思いを思い続けていける環境を整え続けている村松さんがとても素敵だな、と感じました。
村松さん、取材ご協力ありがとうございました!!