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乗り始めたのは18歳から

乗り始めたのは18歳から

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今週の特集は、お父様の時代から代々乗り続けてきたMiniの意志を引き続いてきてくれた横井さんです。

お父様がクラシックMini乗り

乗り始めたのは18歳。
それは必然的にだったでしょうね。
育った環境が当たり前のようにいつも隣にはMiniがあって、お父様が乗っていたそのMini乗って、一度は違う車にも乗っていたことがあったようなんです。
しかしそれからだんだん乗りたいMiniがリアルに浮かび上がってきて、、

ちょっとキングスロードに見にいこっかなぁと行ってみたんです。
理想は、1300ccのキャブ車で屋根が開いてるので、エアコン付いてて、エアコンはつるしじゃないやつ、、なんてないですよねーって工場長に聞いてみたら『あるよー(^^)』と、ドンピシャの車が目の前に!運命的でした。
Bossにも話ししたつもりで帰り、、3日後に行ったらまさかの売られていて、、笑
あれー!横井くん欲しかったんだったけー!他の人に売っちゃったー!(^^)と、なんだかコントのような出来事も今では大笑いしちゃういい思い出♪もちろんその車を今、横井さんは乗っています。

10年目でオーバーホールと全塗装

それから時は流れ、、

自分のMiniを買ったけど、ご結婚してお子さんが生まれて車にはあまり力を入れることは出来なくて10年、、でもその10年があったから楽しくて、おもしろくて。

そしてちょうど10年経った時
奥さんに、僕はこれが生きがいなんですって告白して、オーバーホールと全塗装をすることに。
それを理解して背中を押してくれた奥様も本当に横井さんの、すきなことを理解してそんな横井さんを愛してくれてるんだなぁと、私たちも嬉しい気持ちになりました。
それから始まりました。お仕事が終わった後、出来る限り、自分でできることは自分で、、と。

塗装、外装、内装はずし。そして旧塗膜剥がしとサフ後のサンディング。いつも会社の後輩と一緒に夕方キングスロードに来てくれるのが日課でしたね。
大きな施工は1年以上の時間を要し、その期間で納車の時期と同時になんと3人目のお子さんも生まれました。

まさに、生活のなかにMiniがあります。
横井さんのMiniへの想いにはしみじみ、考えさせられました。
特にここが好きってとこはないよ。見た目だって好きなわけじゃないんだよね。
どちらかといえばフェラーリみたいなスタイリッシュが好きだし。

でもこの前工場長と話し合った結果、ちょっとずついいとこがあって、それがひとつに集まっていて、いいとこがある。

クセがいい!
簡単に他人が乗れないのがいい!自分しか操れないだろうと感じさせてくれるとこがいい!
工場長とそんな話をするんだなぁと、2人はいつも見た目はなんだかやんちゃなお兄さんたちって感じで、なんとなく近寄りがたいような雰囲気があったりするかもしれませんが、、笑

実は、家族を大切にし、仕事に誇りを持ち、そしてMiniがその生活の基盤の中にしっかりと組み込まれてるって感じで、お話ししていても竹を割ったように気持ちがいいです。その気持ちにはきっと好きな物や大切にしたいものが、横井さんの中でしっかり明確だから。

だからこそ、気持ちがいいMini乗りで、そしてMiniの好きなところそのものを丸で囲って包んでる感じがしました。
仕事の話もBossと話したり、生き方や考え方を尊敬していることを教えてくれました。
そもそものルーツはこの人がいなかったら乗ってないよ。。と。
久しぶりに家族で今年の春はツーリングに参加しよっかな。

とはなして下さった横井さん。
当時、横井さんがまだ幼かった頃、、こうしてツーリングに連れていってもらったりして、そしてまたそのお子さんがキッズイベントに参加してくれていたり。
そんなつながりが、ずっと続き、Miniがあったからこんなに楽しい!キングスロードがあるから笑顔になれる、、になり続けたいなと感じさせてもらいました。

横井さん、取材ご協力をありがとうございました。
これからもずっと楽しみ続けていけるよう応援し続けます♪

取材情報

お名前
横井さん

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