プラモデルが大好きでたくさん作っていたら、規模が大きくなってついにMiniを作っちゃった、、、。
なんてそんな冗談みたいな話が本当の話!それを現実にさせたのが今日の特集の今井さんです。
自分でMiniを作っちゃう!
今日キングスロードは、British MINI Party 3rd.が開催されました。
今井さんは1961年式、モーリスミニマイナーに乗ってみえて、そのパーティーの参加者でした。
会場ではボンネットが外されており、一際キレイな赤が光っている車を発見!
「わー!かっこいいー!」と私の胸がキュンとした瞬間で、持ち主の今井さんを発見する前に、エンジンルームや車内やガソリンタンクなどすごすぎるー!
と興奮し、今井さんの話を聞くと更に!
みなさんにその車と今井さんの魅力をお伝えしたいと思いました(^ ^)
イギリスからレストアしたMiniを輸入
元々このお車は、イギリスでレストアしたものを輸入したものなんです。
20年前、日本に来てからはワンオーナー。
10年間は普通にカスタマイズすることなく、安定の走りを楽しんでみえましたが、密かに描いていた夢というのが “ネジ一本残さず空っぽにして組み付けたい”
壮大ですが夢をちゃんと実現するのが今井さんなんです。
組み付けどころか、なんと全塗装まで!
削って平らにして磨いて、、みなさんに実物を見て欲しい!
と思う出来上がりです。
板金も得意で、車内のものも全部今井さん作。エンジンルームがピカピカですが、その背景には配置を考えてみたり、そうしてると壁にどんどん穴が開くのでくり抜いて鉄板を貼ってあったり、考え抜かれた外も中もピカピカです。
ゴーカート感覚なMini
そんな今井さんがMiniに乗ろうと思ったきっかけは、まだ少年だった頃、遊園地に行きゴーカートに乗られてその時に「なんて面白いんだ!!」と乗り物の魅力に大興奮!
でも、免許を取りに行って乗用車にがっくり、、、。
するとたまたま読んだ雑誌に
“ゴーカート感覚、まさにそれはMini”
と書いてあり一度離れた時期もありましたが、やはり戻る場所は今あるこの相棒のようでした。
今井さんは、キングスロードのこのアットホームに憧れて、社長の顔からは滲み出る幸せを感じるよねーと話してみえながら、Bossの良さを笑顔で話してくださり、キングスロードのツーリングにも今年は来てくださると良いなとお誘いしました。
みなさんにもこのステキなMiniを見ていただきたいです♪
走っていて一体感を感じるのが楽しいと、走り続ける喜びを本当に伝えてくださった今井さんでした。
今井さん、取材ご協力ありがとうございました!遠方ではありますが、またぜひお会いできるのを楽しみにしています(o^^o)