〝できればイギリスで生まれたかった〟
そう、雑誌の取材で数年前に語っていた、今週の特集は松前 直樹さん、そして奥さまの美智子さんです。
イギリス大好き
みなさんもお会いしたことがある方も多いはず。
キングスロードのフリマにも毎年出店してくださり、ツーリングのお手伝いや、キングスロードのエクステリアを造っていただいたり、キングスロードにとっても深いお付き合いのご夫婦。
松前さんといえば、ご自身のお仕事『ルーラルコテージ』というお庭やさん。
あたかもイギリスの田舎の風景を切り取ったかのような雰囲気をプロデュースしてくれます、、、そのセンスが創られたのも、Miniに乗れようになったのも、始まりはイギリスが好きだから。
イギリスの文化に魅了されビートルズのコピーバンドをする時代も。
そしてイギリスが好きだから、お庭やさんを始めたんです。
Bossと出会い直接イギリスにも行くようになり、学び、センスを磨かせ、2人のお人柄も合わせて、お客さまを楽しみ続けれるお庭を提案し続けています。
お店の看板カー
そのお店の看板CARがこちらのピックアップ♪
今では大変希少なものとして大切に保管するオーナーさんが多い中、人々の目を楽しませながら現役で働くルーラルコテージのピックアップ。
松前さんがMiniに乗り出したのは28年前、Mk2のボディカラーを変えながら今もなおご自宅に大切に保管され、3歳のお孫さんが『いつか乗りたい!』と夢に語ってくれるという、継がれ行く想いにも感動しながら、時代を共に過ごして生き続けるMiniと過ごす時間はこれまできっとかけがえのないものだったでしょうね。
キングスロードとの出会いも雑誌を見てご来店くださり、ツーリングに感動し、当時Bossが作ったラプチャーズというMiniクラブの仲間になるのですが、入る前はメンバーからは「怖そうな顔の人だったぞ、、」なんて言われたり言われなかったり♪そんなクラブは今もなお、活動し続けているんです。
イギリス文化に興味を持ったその時から、その思いが人生になり、家族を結び合う思いになり、良い仲間や良い生き方へと進む道しるべのようですね。
出会いが人を強くし、あたたかくします。松前さんや奥さまの笑顔を見ているとそんな真っ直ぐでハツラツしていて、どこか安心させてくれる思いになります。
ピックアップは今日も松前さんご夫婦のお客さまへの熱い思いをのせて、走り続けます。そして、その時はもちろんキングスロードで!と伝えてくださった思い出のMk2が共に走り出すその日を私も待ち遠しく、楽しみにしています。レースもされてみえますが次回のマッチBOXも、楽しみですね!!
松前さん、そして奥さまの美智子さん、取材ご協力ありがとうございました。
これからもステキな毎日を♪