クラシックミニがあるから楽しい人生!
今週の特集はMiniの存在があるからこそ楽しい人生の過ごし方を感じてみえる早川さんです。
ドアを開けるとイギリスの匂い
15年ほど前になるでしょうか。
元々は大きい車に乗っていて、次車に乗るのはなににしようかなぁと考えた時には小さな車に目が行っていたようです。Mini、フィアット、、
キングスロードの近くに住んでいたので少し見に行ってみることに。
社長の人柄と工場長の笑顔がとてもよく、ググッと引き込まれたと話してくれました。
まず1番にMiniのドアを開けた瞬間に感じたのは
日本車にはないにおい。
『イギリスのにおい』だね!と。
そのポイントが大きかったようです。
日本車では感じられない独特のMiniのにおいが、早川さんには落ち着けたのでしょう。
そこからMinilifeのスタート。
はじめはオールスミス オートマから
まず初めはポールスミスのオートマから乗りました。
ハイローをつけにキングスロードへやってきてくれて、3年ほど乗ったある日、美浜サーキットへ行こうというイベント時にキャブに乗った瞬間に楽しくて!早川さんが目覚めたんですね。
Bossがお勧めしたのはドアーの色が違うし色もあせあせ、、
しかし、
希少な1300ccのキャブクーパーは早川さんにとってその一台との出会いがたのしくてどんどんハマっていかれました。
レースもやりたいってなってレースカーもつくり、走り楽しんだ車両はキングスロードの空き地に今もおかれています。
そして、ご結婚が決まり、くるまに対して大きく構えなくなる前にと、Mk2仕様で板金、ここはすごくこだわって、ルーフのみみを作ったり、ドアーを丸くしたり、、最高の板金技術でMk2を再現!エンジンもスペシャルオーバーホール、アーモンドグリーンへと全塗装して、、
わくわくの第3ステージへ。
クラシックMiniって楽しいな
時は流れ、早川さんはお引っ越しをされたのでなかなかお会いするのも年に何度かとなりましたが、時代の流れとともにいつもMiniは一緒です。
当たり前の存在となっているから、Miniをきっかけに出会った人々、ワクワクする気持ち。
それは原点に『Miniって楽しいな!』と体感を持って感じてこられたきっかけがその時々であったからではないかなと思います。
人と人が惹かれ合うきっかけ。
そして、大切にしたい空間。そう感じたきっかけって何事もスタート地点があるはずです。
そのスタートとなったものを大切にできるからこそ、笑顔が生まれるでしょうね。
早川さん、取材ご協力ありがとうございました。
これからも早川さんらしい楽しみ方をし続けて行ってくださいね。